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マンホール型枠(ブロック式)
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ブロック式 (実用新案)

業界初の本格足掛型枠
現場打マンホール型枠はブロック式が主流です。

ブロック式型枠は、150m/m高さの鋼製型枠のRリブ部分に切り込み加工をしてあり、足掛金物を挟んで取り付けてから積み重ねて組み立てます。足掛金物の位置取りは、左右どちらでも自由ですし、取付場所、埋込深さ、角度も正確に施工できます。
インバートよりの高さは調整枠を使って13m/m以内の誤差にて調整できます。

M25S

展開図 40SW

特徴

・足掛金物の左右が自由です。
・埋込深さ、角度、水平が正確です。
・Uクリップだけで固定施工できます。
・高さの調整が自由です。
・施工、保守、維持が簡単です。
・仕上がりがキレイで丈夫です。
・足掛金物は2方向、3方向でも施工できます。

■ブロック式足掛型枠使用法

  1. ベースを打設後、芯より円周線を描きステップの位置を決めます。タラップ型枠の中心が、M25S、40SW共ステップのセンターです。
  2. 側塊に付いているステップが基本になりますので、次のステップを床板に埋め込むか、下に挟み込むか、床板厚を計算して駆体に付く一番上のステップ高を決めて下さい。
  3. インバートから2のステップまでの中間高さをステップピッチ300m/mで割るとステップ本数と残りの高さがわかります。残りが150m/m以内でしたら不要です。次のステップがインバートより450m/m以内に付くからです。1度図に描いて右、左と確認して下さい。
  4. 残りの高さとインバート高さを合わせた数がベースよりの高さになります。どのような高さでも50H、100H、150Hの調整枠を組み合わせて誤差13m/m以内に収まります。
  5. タラップ型枠にステップを挟み込む際テープを巻いて保護してください。そのために孔に少し余裕があります。
  6. Uクリップで型枠を固定する際、型枠と型枠の接目を修正して下さい。段差があると、仕上りが良くありません。
  7. 生コン打設の時、組み込んだステップの直上から流し込むとか、ステップの中にバイブレーターを入れることは避けて下さい。
  8. 打設後ステップの垂直、水平、角度を確認して下さい。打設直後なら修正ができます。
  9. 以上ですが、ステップの取付が2方向、3方向の特殊人孔でも施工例がありますので、お問い合わせ下さい。